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100g
¥800
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200g
¥1,550
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300g
¥2,300
ETHIOPIA Haru Washing station
国名/エチオピア
標高/1,750〜1,850m
地域/Yirgacheffe
生産者/Fikadu Abayneh及び近隣の小規模農家
品種/74110/74112
精製/ウォッシュド
焙煎/浅煎り
大変まろやかで黄桃のような甘さがあり、紅茶のニュアンスを持ち合わせながら、ほのかにジンジャーティーのようなフレイバーも楽しめます。
果実味とティー感を存分に味わいくださいませ。
Flavor:
Nectarine
Black tea
Ginger tea
Orange
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ハルウォッシングステーションはカンケティファミリーのFikadu Abayneh氏が管理しています。カンケティファミリーはイルガチェフェとアバヤで4ヵ所のウォッシングステーションと直営農園を所有し、イルガチェフェに拠点を置くファミリーです。元々彼の父が30年前にコーヒー農園を始め、息子であるFikadu氏にコーヒー栽培等のノウハウを教えたことが始まりです。その後、2017年にはライセンスを取得し、自社でコーヒーの輸出をスタートさせました。コミュニティの支援にも積極的で、精製に使用する綺麗な水を得るために村に井戸を掘ったり、舗装道路の整備、農家へのトレーニングなど様々な取り組みを行っています。2020年に首都のアディスアベバに倉庫を立させ、今後もカラーソーターやドライミルの建設を予定している上昇志向の強い農園主です。ハルウォッシングステーションは2013年に設立され、230のドライイングベッドを備えています。全てのベッドにはコードナンバーが記載されており、各ロット毎に精製のステータスを追跡することができます。チェリーの大半はハル地区周辺の村の小規模生産者により持ち込まれ、ウォッシングステーションで丁寧な精製処理・乾燥工程を経てアディスアベバにある倉庫へと輸送されます。
完熟したチェリーのみパルパーにかけ、果肉を剥がします。屋根付きのコンクリートタンクで36時間ファーメンテ―ション、カナルでの水洗とグレーディングを終えた後、12日間ベッドの上で天日乾燥させます。